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釜山で観た『世紀末』で彼女の虜になりました。はっきり言いましょう。同じ時に上映されていた 『ハッピーエンド』のチョン・ドヨンを遥かに凌ぐ艶技でありました。 その翌年、またしても釜山。ちょうど『黄狗図』というミュージカルをやっているという情報を 得て行かないはずがありません。『キャッツ』の犬版とも言えるストーリーで、彼女はヒロイン の白犬役でした。映画の役とは違った清楚な彼女もいいものです。 彼女のデビュー作『イエロー・ヘア』の上映会が東京であった時も行きました。先着５名のＴシ ャツもゲットしたのでした。 |