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高明駿は家族思い。 母と弟たちを愛している。 父を亡くした時、母は言った。 「すべては自然に任せましょう。自然に逆らってはいけません」 一人きりで台湾に渡った高明駿は、ずっと母を台湾に呼んで 一緒に暮らすことが願いだった。  (写真提供/Winni小姐) 一人で４人の男の子を育て上げたお母さん。どんなに逞しい人かと思っていたら、なんと可憐 なこと。４人がマザコンになるのも無理はないよねー。 高明駿は後ろ中央。その左隣の末っ子・明文は「皇城泰緬餐廰」民生店で腕を振るっている。 高明駿に一番似ている。店で会った時、一瞬本人が出てきたのかと思ったほど。 【弟】  高明瀚 三男。 １９６９年３月５日生まれ。 好物はマンゴスチンとドリアン。 滾石唱片からデビューし、歌手、俳優として活躍したこともある。ドラマ「台北愛情故事」に出演。 後の兄嫁・陳俐呈と共演する。 現在は「皇城泰緬餐廰」民生店の店長。 【妻子】 妻は女優の陳俐呈。映画「台湾の暇人」「運転手の恋」、ドラマ「台北愛情故事」などに出演。 「運転手の恋」には息子・高寰宇(小獅子)も冒頭で母と共に、そして後半宮沢りえの息子役とし て出演している。  民生報・1999.3.9版よりこの妻の顔の上に自分の写真を貼ってみようかと企んだことがあったが、「それは悲しすぎるよ」 と友人に言われ、やめた。  Baby and mamy ８月号より 結婚アルバム写真。彼女が妊娠してから高明駿はインド風、ミャンマー風とさまざまな料理を作 って食べさせたそうだ。「おかげで18キロも太ったわ」とけらけら言っていたそうだが、よく妊 娠中毒症にならなかったものだ。確かに「台北愛情故事」の頃のほっそりとした少女のような姿 の面影はない。  (写真提供/皇城) ファミリーですなあ。家族旅行のワンシーンです。 |
