2005年５月
(5/2〜5/8)

第１位　ななのゆ

　４日は日帰りで唐津まで行ってきました。行きは海岸沿いの 道路を走りましたが、ちょっと渋滞してました。唐津に着いたのが 昼をかなり回っていましたし、(それにも関わらず) 「おさかなセンター」のレストランは順番待ちの大人気で、 昼食にありつけたのが３時頃になってしまいました。
　刺身定食(1,365円)を注文すると、まず、いかしゅーまいが 加熱容器とともにやってきます。本体の刺身もなかなか豪華で、 待っただけの満足は得られました。
　呼子まで行きたかったのですが、時間がなさそうなので断念。 帰りは山道を選び、途中で七山村の「鳴神温泉　ななのゆ」 に寄りました。ここは施設も割と新しく、明るい雰囲気で、 点子も大喜びでした。湯上がりの牛乳も飲みましたとも。
　こちら方面にも日帰り圏内の温泉が多数あることが わかりましたので、またちょくちょく出かけてみたいと 思います。点子も家に着くなり、「また行こうね」と言って ましたから。

第２位　ツタンカーメンの豆

　びわさんからいただいた種子を播いたツタンカーメンの豆が 収穫できました。伝説的な部分は眉唾ですが、花も莢の色もきれいだし、 普通のエンドウマメより育てやすいので、家庭菜園向きの作物では ありますね。
　点子も、補充分の収穫から、莢からの取り出し、ボールに入れて かき混ぜて(笑)といろいろお手伝いしてくれました。
　昼前に豆御飯を炊いてみました。豆は別に茹でて、茹で汁を加えて 御飯を炊き、茹でた豆と混ぜます。炊き上がりはごく普通のグリーンピース 御飯ですね。莢は紫色ですが、穫れたての豆は緑色です。しかし、このまま しばらく保温状態にしておくと、あ〜ら不思議、数時間後には御飯が ほんのり赤く染まりま…、う〜ん、どうもこの画像ではわかりにくいですね(苦笑)。
　染まり具合は別にしても、点子が喜んでおかわりして食べてくれた ことに大満足です。これは今秋も種子を播かないわけにはいかないかな。 残りは種播き用にしっかり熟させるつもりです。自家用以上の採種ができそう ですので、ツタンカーメンの輪を拡げてみたいですね。欲しい方は御連絡下さい。

第３位　韓亭

　友人が出張で福岡に来たので、土曜の夜は「韓亭」で会食 しました。職場から歩いて３分の距離にあるのですが、韓国料理を 平日の昼間に食べるのはちょっとまずいので、滅多に行くことが ありません。何年ぶりでしょうか。
　繁華街の小ジャレた店とは趣の違う庶民的な店です。値段も 韓国料理にしては安いほうではないでしょうか。我々はどうしても 「瑛琳」を基準にしてしまいますので、高く感じられるのですけど。

(5/9〜5/15)

第１位　ロボスクエア

　日曜日、リバレイン地下２階の ロボスクエア に行ってみました。大人が一人で入るのはちょっとためらわれ ますが、点子連れだと堂々と入れます。血は争えないようで、 点子もこの手のメカ物は大好きのようです。将来、ロボコン を支える存在になってほしいものです(笑)。
　AIBOたちもマツケンサンバを踊って歓迎してくれました。 前列左のワンちゃんは故障かバッテリー切れで全く動かず。 これだけ動作が違っていますね。
　２足歩行のPINOくんも登場しました。点子の隣りの少年を 指して握手を求めていましたが、この少年は足を掻いて握手に 応じず、会場の失笑を買っていました。後で、 「てても握手したかった」と点子が言ってました。指名され なかったのが残念だった模様。

第２位　多謝

　土曜日は小戸の「多謝」に行ってみました。香港料理の レストランで、館長が前から目をつけていた店です。
　円卓が４つ。昼の忙しい時間を過ぎていたからか、 我々は２組目の客でした。それでもほどなく４卓とも埋まり ましたね。
　一言で評せば、「上品な味」です。贅沢な気分になれて、 値段も３人で２千円からお釣りが来ますので、高くないです。 料理が出るのが遅いので、手っとり早くお腹をくちくしたい 人には向きませんが、それだけゆっくり居られるので オフ向きの店だと言えます。いつかやりましょうね。

第３位　薔花、紅蓮

　『箪笥』という邦題が付いていますが、韓国のVCDで観たので 原題でのランクインです。最近の韓国のVCDには英語字幕が付いて いるのが多いんで助かります。この作品なんかは重要なセリフの 意味がわからなかったらわけわからなかったでしょうから。
　ホラー映画については、直接的な映像(スプラッタ物ですね)や 効果音で脅すのは好きではありません。ジャケット写真で受ける 印象とは違い、これはそういう安っぽい作品とは違ってました。 超常現象に逃げずに、ちゃんとオチを付けてくれていましたしね。 「『クワイエット・ファミリー』をちょっと真面目にホラーして みました」的作品といった感じ。さすがはキム・ジウン監督です。

(5/16〜5/22)

第１位　ピアノマン

　レッサーパンダとともに先週のワイドショーを賑わしてくれましたね。 彼が世界的な話題になったのは「ピアノマン」という神秘性が大きいの でしょうが、それを証言するのが病院の関係者だというのがちょっと 不安ですね。素人に毛の生えた、ちょっとうまいピアノ弾きが掃いて 捨てるほどいる中で、プロのピアニストはほんの一握りなんだろうと 思います。で、その微妙な違いを聴き分けられるのはそれなりの耳を 持った人のはず。病院の関係者にそういう人がいたのかどうか？
　彼の描いたピアノの絵というのも紹介されていましたが、これが結構 うまいんですね。音楽療法より絵画療法のほうがいいんじゃないの？

第２位　ホテルニューオータニ

　点子の添い寝で、９時台のテレビ番組はほとんど見られない状況が 続いています。「プロジェクトＸ」をまともに見た何ヶ月ぶりのこと でしょう？(涙)
　東京オリンピックを前に突貫工事で東洋一のホテルを建てたお話です。 ゼネコンのほうにスポットが当てられていたので、大成建設の名前は 頻繁に出てくるのですが、肝腎のホテル名をなかなか出してくれません。 後で調べたら、「ニューオータニ」でしたね。そう言えば、大谷某が オーナーでした。これがホテルニューオータニの歴史の第一歩だったの ですねぇ。

第３位　倭寇

　『チャングムの誓い』に倭寇登場。チャングム仲間の話題が倭寇一色と なるほどの衝撃、いや、笑撃なり。最初、敵を欺くためにわざと朝鮮人に 同化したいでたちをしてるのかと思いましたが、そうではないようで…。 姿格好の異様さもさることながら、日本人のはずなのに通訳を介さずに チャングムたちと意思の疎通ができるんだねぇ。ツッコミどころ満載の 回と相成りました。
　倭寇の正体はよく解明されていないとはいえ、あの描き方はない でしょう(笑)。よくできた脚本のドラマだけに、倭寇シーンだけが 浮き上がってました。

(5/23〜5/29)

第１位　はしもとまさむ

　「ＴＶチャンピオン」 はクレイアニメ王でした。「ウォレスとグルミット」ファンとしては 見逃せない企画です。
　子ども番組やＣＭでやたらとクレイアニメが使われるようになって、 今は質が問われる時代に入っていると思います。優勝したのは フリーのアニメーター、はしもとまさむ氏でした。動物ものを得意 としているようで、それがまた可愛いんですわ。あまり景気のよさそうな 顔はしていませんでしたが、これを機会に仕事が増えるといいですね。
　クレイアニメ制作はとにかく時間がかかりますんで、収録は大変 だったでしょう。選手本人はもとより、スタッフやモデルや審査員など 関係者一同、本当にお疲れさまでした。

第２位　長靴

　点子が長靴を買ってもらいました。水玉模様に犬と鼠の絵が付いている やつ。すっかりこれが気に入ってしまい、晴れた日でもほかの靴を履こう しません。日曜日もお出かけはこの長靴です。成長を見込んで１サイズ 大きいのにしているんで、すぐ脱げたりするんですが、それでも履き 続けます。車の中でもブラブラさせて御機嫌でした。
　点子の父親は長靴が大嫌いだったのですけどねぇ。

第３位　ディープインパクト

　７時のニュースで結果を見ましたが、強いのなんの、 もはや何もコメントすることはありません。そもそも、単勝の支持率が 尋常じゃなかったです。ディープインパクトのためのダービーでした。
　このまま無事に夏を過ごすことができれば、菊花賞は史上２頭目の 「無敗の三冠馬」誕生か！てことで盛り上がるんでしょうね。でも、 武豊騎手は菊花賞では１番人気を背負いながらスタート直後に落馬した という「前科」がありますからねぇ…。